毎年12月に入ってからバタバタと慌ててしまう年賀状作り。
私は例年、パソコンでレイアウトしたものをコピー機で印刷していました。
しかし今年はコピー機が使えず、絵が苦手な私にとって大ピンチ!
印刷済みのものを買ったり、印刷をお店に頼んだりする方法もありますが、どうしようか考えたまま進まずにいました。
そしたらダイソーでいいものを見つけたのです。
とてもかわいい年賀スタンプとカラフルなスタンプ台があるじゃないですか!
見るのも選ぶのも楽しくてその場で衝動買い♪どれも110円(税込み)というダイソーの価格に手が伸びてしまいます。
「やらなきゃ」と焦っていた年賀状作りが、年賀スタンプのおかげで「やりたい!」に変わった瞬間でした。
私の重たい腰を上げてくれたダイソーの年賀スタンプたち。さっそく使ってみました!
ダイソーの年賀スタンプ2022
ダイソーでは季節もの商品のコーナーに、2022年向けの年賀スタンプが置かれました。
実はダイソーの年賀スタンプ、店舗によってはすぐ売り切れになるくらい人気なのです!
年賀状が販売される11月に合わせて、ダイソーでは11月上旬から販売がスタートします。
他の商品だと店頭からなくなれば再入荷されるのですが、年賀スタンプはシーズンが限られているので再入荷されないことも。
私が1軒目に行ったダイソーでは半分以上が欠品していました。
他のスタンプも欲しかったので2軒目へ行きましたがもっと少なく、3軒目へ。
3軒目でやっと求めていた年賀スタンプに出会うことができました!
2022年向けの年賀スタンプは来年の干支であるトラがメインでした。
肉球のスタンプは見た瞬間にキュン。トラの表情もたまりません!
干支のスタンプだけでなく、毎年使えそうなスタンプもありました。毎年少しずつ集めるのも楽しそうですね♪
イラストだけでなく文字スタンプの種類も豊富でした。おなじみの「あけましておめでとうございます」や「Happy New Year」。
「謹賀新年」と書かれたスタンプには「旧年中はお世話になりました」とよく見かける定型文も書かれていました。
かわいいものだけでなく、目上の人などに送るかしこまった年賀状も作ることができるのですね!
また、ディズニーの年賀スタンプもいろいろな種類があってかわいかったです。
ミッキーだけでなくディズニープリンセスが横に並んでいるものや、モンスターズインクの仲間たちが集まっているものもありました。
カーズやトイストーリーもあり、こちらも好きな人にはたまりません!
私はネットで見たプーさんが「Happy New Year」と言っているものが欲しかったのですが、3軒回ってもめぐり合うことができませんでした。
こちらも毎年人気だけれど再入荷しないので、欠品になってしまうのでしょう。
ディズニーの年賀スタンプには文字が入っていないものも多いので、年賀状以外にも使うことができそうです。
文字のスタンプもイラストのスタンプも、サイズが大きく分けて3つありました。
1番大きいメインになるもの、かわいくふちどりができる横に細長いもの、アクセントになる小さいもの。いくつか組み合わせても楽しそうですね。
かわいい柄が多くて全部使ってみたくなってしまい、どれを買うか迷ってしまいました。
しかし、その迷う時間ですら楽しかったです!ちょっと見るつもりが、組み合わせをじっくり考えながら買ってしまいました。
3店舗まわって気付いたのですが、2022年向けのスタンプから在庫がなくなっていました。
毎年使っている人やファンの人たちがいて、時期が来たら干支だけ買い足しているのかもしれませんね。
110円(税込み)とリーズナブルだと集めやすいので、毎年の楽しみにもなりそうです。
買わなくても見るだけで楽しいので、要チェックです♪
ダイソーの年賀スタンプはスタンプ台でも楽しめる!
ダイソーの年賀スタンプコーナーには一緒にスタンプ台も置いていました。
そのスタンプ台もたくさん種類があって迷ってしまうのです!
赤や緑、黄色などの定番の色から、年賀状が明るくなる金色まで。こちらもすべてダイソー価格でした。
中には1つのスタンプ台に何色か色が入っていて、虹のようになっているものもありました。
虹のスタンプだと、年賀状が一気に明るくなりますね。
年賀スタンプと色との組み合わせでもいろいろ楽しむことができそうです♪
しかし、年賀スタンプの残りが少ないダイソーはスタンプ台の数も少なかったです。
色の在庫も店舗によってばらつきがあったので、ほしい色がある人はチェックが必要かもしれません。
私は1店舗目でスタンプ台を購入。しかし3店舗目でもっと合いそうな色をいくつか発見してしまいました。
110円(税込み)だと買ってしまいそうでしたが、年末の出費を考えて我慢することに。
来年こそはほしい色をゲットできるよう、リサーチしてから買いに行こうと思います!
かわいいスタンプと一緒に衝動買いしたスタンプ台。
買ったあとに、100均のスタンプ台って色がうすいのかな?という不安が出てきました。
心配するより実際に使ってみようと、年賀状を作ってみました!
まずは1番気になっていたゴールドから。1番大きいスタンプを押そうとしたのですが、台よりもスタンプの方が大きい。
スタンプをずらしながらじゃないと、端までインクがつかないかもしれません。裏を見てついたか確認しながら、いざ、年賀状へ!
ちゃんとインクがついている!しかも、思ったより発色が良くてきれい!
「100均だから」と軽く見てはいけないと反省し、ダイソーさんのクオリティーに感謝しました。
ほかの色もきれいにスタンプを押すことができました。
1番小さいスタンプは4色入りのスタンプ台がピッタリなサイズ。
インクがついているか確認した時に少しうすいかな?と思ったのですが、紙に押してみるときれいにつきました。
年賀スタンプはサイズが違うので、いくつか使ってもスペースを取りすぎません。私は大中小の3つを使いましたが、一言添えるスペースもしっかり確保できました。
何枚か押してもインクがうすくなることもなく、楽しみながら作るうちにとりあえず買ってきた20枚すべて作ってしまいました!
1番大きいスタンプは中央をしっかりと押さないとかすれてしまいましたが、失敗ではなく味のある仕上がりに。
これも印刷では出せない、手作りならではの味ですね♪
印刷だと同じ柄ですが、スタンプの組み合わせを変えたり向きを変えたりと、何種類か作ることができました。
これは誰にどの年賀状を送るか、名前を書くときに悩みそうです。
ただ、スタンプを押してすぐに重ねてしまうとほかの場所にインクがついてしまうかもしれないので、乾かす必要があります。
はがきを広げるスペースを確保してから作業してくださいね。私はテーブルだけでは足りず、ソファーにまで広げてしまいました。
毎年「やらないと」と義務感で焦りながら作っている私にとって、楽しみながら年賀状を作ることができるなんて思ってもいませんでした。
ベースができるだけでも年賀状の作業が終わったという気になりますよね。
でもあとの作業は合間で進めることができるので、かなり気が楽に。
年賀スタンプのおかげで、年賀状に対するハードルが低くなりました!
ダイソーの年賀スタンプとシールでもっとかわいく!
ダイソーの年賀スタンプ売り場には、一緒に使うとよりかわいくなりそうなシールが隣に置いてありました。
トラや縁起物(えんぎもの)などいろいろな柄のシールは、年賀状のメインからアクセントになるものまで、自分好みに使うことができます。
ダイソーの年賀状用シールには大きいフレークタイプもあります。
これはハガキの半分を占めるくらい大きいもので、1枚貼るだけでとてもゴージャスな年賀状になります。
大きなシールと小さな年賀の組み合わせもかわいくなりそうです。
シールは貼るだけなので、年賀スタンプで失敗するのが心配な人でも安心です♪
こどもってスタンプもシールも、どちらも大好きですよね。
シールなら小さいこどもでも貼ることができるので、年賀状作りを一緒に楽しむことができます!
幼稚園でも年末から年賀状ごっこがあったのですが、「年賀状」という言葉にピンときていない子も数名いました。
一緒に作ることができれば、日本の文化である年賀状に触れる機会にもなりそうですね。
縁起物のシールには梅や桜など春を連想させるシールもあり、これからの季節にも使えそうです。
質感はツルツルしたものだけでなく和紙のようなものもあり、普段使うシールと比べて特別感があります。
また、おみくじシールも見つけました。ダイソーのおみくじシールはめくるタイプと削るタイプ、2つのタイプが。
私はコインを出さずにおみくじができるよう、めくるタイプを買いました。
年の初めに1年の運をためす。これも日本ならではの文化ですね。
ちなみに、シールの裏側には何が書いてあるのか見られるようになっています。凶などはないのでご安心を。
これも相手に合ったものを選ぶのが楽しそうです。
もちろん、シールは印刷した年賀状にもアクセントとして使うことができます。
私は過去に間違えてペンで黒くしてしまった部分をシールで隠したことも。
中には背景と文字だけ印刷して、メインはシールでデコレーションする人もいるそうです。
シールも柄がいろいろあるので、誰にどのような年賀状を渡すのか、作るのも考えるのも楽しそうですね。ポチ袋に貼ってもかわいくなりそうです。
シールを使うと立体感が出てより華やかな年賀状になるので、ぜひ使ってみてください♪
まとめ
- ダイソーでは毎年11月上旬から年賀スタンプが発売されるが、欠品する店舗があるくらい人気
- 干支だけでなく、毎年使えるもの、文字だけのものやディズニーのスタンプもある
- サイズが違うので組み合わせることができる
- ダイソーのスタンプ台はカラフルで、発色も良い
- 年賀スタンプだけでなく、年賀状に貼るシールでデコレーションすることもできる
- 年賀スタンプやシールを使えば、こどもと楽しみながら年賀状を作ることができる
その時期しか使わないものだからこそ、ダイソーでそろえられるのは嬉しいですよね。
忙しい時期に「やらなきゃ」って自分を追い込むとストレスになってしまいます。
年賀スタンプやシールなら楽しみながら年賀状作りができるので、こどもがいる家庭にもおすすめです。
やらなきゃいけないことも楽しくこなせると、気持ち的にも負担になりません。
笑顔で作った年賀状をもらうあの人は、きっと笑顔になるはずです!
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