最近のコンビニスイーツって、とても美味しいものばかりで人気ですよね。
各社が激しく競っているので、おめあてのスイーツで行くコンビニを決める方も多いと思います。
私もそのひとり。少し足を延ばしてでも、買いたいスイーツがあるんです…。
それが、ローソンの大人気スイーツ「どらもっち」です!!
皆さんは、どらもっちを食べたことがありますか?実は、売り切れ続出するほどの人気なんです!!
どらもっちとは、どら焼きのような和スイーツ。ただし、普通のどら焼きとは一味も二味も違います。一部では、売り切れてなかなか買えないという声も。
本記事では、売り切れるほど大人気のどらもっちについて調査しました!!
どらもっち人気は売り切れるほど!その理由は??
どらもっちが売り切れ続出の理由は、いったいどこにあるのでしょうか?私が感じたどらもっちの魅力をまとめてみました!
引用 LAWSON
- 薄くてもちもちのどら焼き生地
- 目一杯詰められた美味しい中具
- 中具(あんこ&ホイップ)の絶妙なバランス
- 食べ終わった後に満足するボリューム感
全て計算されているかのような満足感を与えてくれるどらもっち。売り切れ続出の秘密は、開発者や製造メーカーのこだわりにありました。
こだわり抜かれた薄皮生地
まず感動するのは、もちもちのどら焼き生地。長芋が配合されていて、他にない独特の食感で大人気です。「どらもっち」という名前がぴったりですね。
やはり商品開発するときに最も苦労したのが、どら焼きの薄皮生地だそうです。通常のどら焼き生地が12mmなのに対し、どらもっちはなんと5mm!!
この薄さが、もちもち食感と共に歯切れ良い生地感を出し、中具の美味しく引き立てているんです。
薄皮生地を実現するために、焼く時間や温度、配合にかなりの時間が掛けられたようです。追求された美味しさにも、納得がいきますね。
いっぱいに詰め込まれた中具の美味しさ
薄皮生地を優しく噛むと、いっぱいに詰め込まれた中具が口の中へと広がります。
どらもっちの定番は「あんこ&ホイップ」。甘さ控えめなあんこと、ミルク感たっぷりのホイップが相性抜群で、発売以来人気が続いています。
どら焼きを食べて、あんこの少なさにがっかりしたことはありませんか??どらもっちは、期待以上に生地がはち切れるほど中具がパンパン!!
このボリュームある中具も、開発者のこだわり。中具がこぼれないようにしっかりと生地のフチをつなぎ合わせていて、食べやすい工夫もされています。
スイーツって、フォークやスプーンで食べることが多いですよね。
どらもっちは片手でも食べられるような「どら焼き感」を追求しているので、外出先でも手を汚さず手軽に食べられそうです。
もちもち生地とボリュームある中具で、食べた後の満足感は何とも言えません。甘すぎないので後味も良く、甘い物が苦手な方にもオススメです。
また、どらもっちは、シュークリームやロールケーキで有名なモンテールさんが全て製造。
スイーツ好きなら、「モンテール」という名前を聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
通常、コンビニスイーツは複数の製造メーカーで作っていることが多いのです。
モンテールさんのみで製造することで、こだわり素材を用いて、どらもっち理想の美味しさを実現しています。
進化し続ける、どらもっち
実は、2019年5月発売以来、2度も改良されているどらもっち。
今の美味しさと人気に満足せず、進化し続ける企業努力は素敵ですね。売り切れ続出の理由も、この改良が影響していそうです。
発売から1年後の2020年5月には、あんことホイップの配合比を変更。これは、どらもっちを食べてもらったお客様からの意見を元に改良したそうですよ。
ホイップ比率をアップして、よりホイップクリームの美味しさが感じられるようになったそうです。
実は、ローソンのスタートは牛乳屋さん。米国オハイオ州で牛乳販売店を営んでいたJ.J.ローソンさんが、後に牛乳以外の商品も扱う会社を立ち上げたのだそうです。
そういえば、ローソンの看板ってミルク缶マークですよね。このミルク缶マークも、元が「牛乳屋さん」というところからきているようです。
そんな牛乳が原点のローソン商品。もちろん使うホイップクリームにもこだわっています。「牛乳屋さんのホイップクリーム」って想像するだけでよだれが出そうです(笑)
さらに1年後の2021年5月には、素材に注目。今まで海外産だった小豆から、北海道産の小豆へ変更することで、より美味しさがアップしています♪
国内産の原料を使うことで、美味しさだけでなく安心・安全も感じられるので、私たちにとっても嬉しい改良です。
あと1年経てば、どらもっちはどのような進化を遂げるのでしょうか。これからもリニューアルが楽しみですね。
どらもっちで人気の種類を大特集!!
どらもっちは、定番「あんこ&ホイップ」以外に、たくさんの種類が販売されてきました。
店頭に並ぶ商品は季節ごとに変わりますので、新商品が出るたびわくわくしてしまいます♪
今までに発売されたどらもっちの種類はこちら。
- 2019年5月どらもっち(あんこ&ホイップ)
- 2019年5月どらもっち(宇治抹茶&ホイップ)
-
2019年7月どらもっち(プリン&ホイップ)
-
2019年12月どらもっち(生キャラメル&ホイップ)
-
2020年1月どらもっちまるごと苺(カスタード&ホイップ)
-
2020年2月どらもっち(ショコラ&ホイップ)
-
2020年5月どらもっち(お抹茶&ホイップ)
-
2020年8月どらもっち(ミルク&ホイップ)
-
2020年9月どらもっち(チーズ&チーズ)
-
2020年11月どらもっち(堪能マロン)
-
2021年1月どらもっち(パリチョコチップ&ミルク)
-
2021年3月どらもっち(苺&みるく)
-
2021年5月MILKどらもっち(練乳ソース入り)
-
2021年8月どらもっち(バニラ&バニラ)
-
2021年10月どらもっち(ずんだ&ミルク)
-
2021年11月どらもっち(キャラメル&みるく)
私が調べただけでも16種類ありましたが、この他に地域限定商品もあったそうです!!
地域限定商品は「東北をスイーツで元気にプロジェクト」として、東北エリアのローソンのみで販売されていたそうです。種類は全部で6種類。
- 第一弾「青森りんご」
- 第二弾「宮城ずんだ」
- 第三弾「山形ラフランス」
- 第四弾「岩手ブルーベリー」
- 第五弾「秋田バター餅」
- 第六弾「福島白桃」
それぞれ東北各県の特産物や名物をテーマに作られていて、「地産地消」「地産外消」も目標としている企画です。
全国で食べられないのが残念ですが、今後新商品として販売されるのを期待したいですね。
皆さんが思っていたより、たくさんの種類があったのではないですか??その中でも、あんこ&ホイップ以外のオススメ商品をご紹介していきます!!
抹茶味のスイーツは安定した人気があり、どのスイーツでもよく見かけますよね。
どらもっちも、早い段階で抹茶味を販売していました。それが、2019年5月に発売された「宇治抹茶&ホイップ」。
その後、2020年5月には「お抹茶&ホイップ」としてリニューアルされ、さらに2021年6月再登場。
どらもっちは定番のあんこ&ホイップ以外、季節ごとに販売されている商品が変わります。抹茶は、春、新緑の季節に購入できるようです♪
ほろ苦い抹茶クリームと、ホイップクリームの相性は抜群。どらもっちの和スイーツらしさが引き立つ商品です。
実は私、抹茶スイーツには厳しいんです(笑)お抹茶の苦味が甘さで消されてしまうのが、どうしても許せないんです…。
ですが、もともと甘さ控えめスイーツのどらもっち。甘さが抹茶の苦味を邪魔することなく、最後まで味わうことができました!
また、抹茶クリームとホイップクリームが絶妙な配合でたっぷり入っているので、中具をしっかり味わうことができます。
今まで抹茶味を避けてきた方も、春に店頭で見かけたら是非食べてみてください♪
生クリーム専門店「MILK (ミルク)」と共同開発したどらもっちが、「MILKどらもっち(練乳ソース入り)」です。
MILKのコンセプトは、生クリームが「主役」となるスイーツ作り。以前にもローソンと共同開発しており、2021年5月発売のこの商品で2回目です。
食べてみると、濃厚な北海道産生クリームが口いっぱいに広がります。「主役」である生クリームを、もちもちの薄皮生地が優しく包んでいて、味と食感を楽しめます。
生クリームの「甘さ」というよりは「ミルク感」が強く、後味は意外とさっぱり。生クリームと香ばしい薄皮生地がお互いを引き立て合っています。
中央部分には練乳クリームがあり、コクのある甘さを感じられます。優しい甘さの中でアクセントになっていて、とても美味しいです。
MILKは、生クリーム専門店として日本初。今後もローソンとの共同開発商品に注目です。
「ずんだ」とは、枝豆(もしくはそら豆)をすりつぶした餡(あん)のこと。ずんだ餅といえば、宮城県を中心とした郷土料理で有名ですよね。
2021年10月に発売されたのが、「ずんだ&ミルク」です。今まで洋風のどらもっち商品が多かった中で、純粋な餡を使っている珍しい一品。
中具はずんだとホイップクリームがたっぷり。一口ほおばると、ずんだの風味が口いっぱいに広がります。
ずんだとホイップクリームの相性が気になるところでしたが、さすがローソンさん、絶妙な配合。
ずんだの甘さとミルク感があるホイップをどちらも感じられ、合わさって優しいお味になっています。
食感は、もちもち生地とずんだのつぶつぶ感で、噛めば噛むほど楽しめます♪
中具は少し違いますが、東北地方限定販売の「宮城ずんだ」を意識した商品。手軽にコンビニでご当地スイーツを味わえるのも嬉しいですね。
個人的には、これを機に「東北地方限定販売だったどらもっちが、今後も新商品として出てくるのでは??」と期待しています。
どらもっち人気はアレンジにまで!?TVでも紹介
こだわり抜かれた味と食感、ボリュームで満足感を与えてくれるどらもっち。
そのまま食べるのが一番…と思っていました。ですが、どらもっち好きの中には、アレンジして違う美味しさを探求している方々がいるんです!
正直、どらもっち好きの私も初耳でした。アレンジしてまで美味しく食べたいと思われるのは、本当に人気のある証拠ですね!
そのアレンジの一部を調査しましたので、ご紹介していきます。
どらもっちをそのまま冷凍!!
一番人気だったアレンジは、好きなどらもっちをそのまま冷凍すること。
一時期、プリンを凍らせてアイスのようにするアレンジも人気でしたので、「冷凍」という考えは出てきやすいのかもしれません。
通常のどら焼きを凍らせると、生地がパサパサになって残念な出来上がりになってしまいます。
ですが、どらもっちの生地は薄皮で、しっとりもちもち。冷凍しても、もっちり食感が保たれるそうです!!
また、中具は洋風なものがオススメ。どらもっちは中具が2層になっているので、凍らせた食感の違いを楽しめます。
どらもっちを凍らせて、新たな食感を試してみたいですね♪
どらもっちのごま油焼き!?
TBS朝番組「ラヴィット!」で、2021年10月22日に紹介された衝撃のアレンジが「ごま油焼き」。
どらもっちは、チルド販売されている冷たいスイーツです。それをごま油焼き…??最初は想像がつきませんでした。
ですが、パティシェコンクールinフランス準優勝の中山 和大さんが考案しているので、試してみる価値は充分ありそうです。
材料はごま油とどらもっち(あんこ&ホイップ)のみで、作り方も簡単。フライパンにごま油を敷き、弱火で3分焼くだけ。ごま油の香りが漂い、焼き色がついたら完成です。
実際に食べてみると、中のホイップクリームがほどよく溶けて、あんこと馴染んでとても美味しかったです!!
最初は意外性もあって不安でしたが、そもそもどら焼きは出来立てが温かいスイーツ。違和感もなく、どらもっちの新たな表情を楽しむことができました。
これから寒くなる時期、温かいどらもっちを是非お試しください♪
まとめ
- どらもっち人気の理由は、もちもち生地とたっぷり中具
- 1年ごとにリニューアルされていて、今後にも期待
- 定番商品の他は季節によって入れ替わるので、いろんな味が楽しめる
- アレンジは冷たくても温かくても、どらもっちの美味しさを引き立てる
発売からわずか2年程で、累計販売数5,200万個を超える人気のどらもっち。
調べてみると、たくさんのこだわりが詰まった商品でした!!売り切れるほどの人気にも納得ですね。
定番のあんこ&ホイップはもちろん、季節商品も全て安定した美味しさ。新商品が話題になると、すぐに売り切れてしまうそうです。
是非、売り切れる前に、お近くのローソンをチェックしてみてくださいね♪
コメント